辛い仕事も推しがいるから頑張れる。これは推しがいる人は誰しも思ったことがあるのではないでしょうか?

看護の仕事も推し活も充実させたい!仕事が忙しいからって諦めたくない!

大阪で看護師として働きながら、推し活もできるのか?その不安を解決していきます。

また、どのような働き方が推し活に向いているのかも考えてみましょう。

大阪で看護師として働きながら推し活できるのか?

答えは「できる」です。推し活は看護の仕事と天秤にかけて諦めることではありません。

推し活には時間とお金が不可欠です。日々の看護業務に追われ、疲れ切ってしまい推し活どころではない、と諦めてしまっている人もいるかもしれません。

私たちは何のために働くのでしょうか?患者さんのため、家族のため、生活の為、、、確かにどれも間違っていません。

しかし、大切なことがもう一つあります。それは自分のためです。

心や体をリフレッシュし、推しから活力をもらって、「また明日から頑張ろう」と思える。推し活は大切なライフワークだと思います。

大阪の看護の仕事は働き口が多く、雇用形態、労働形態など自分に合った働き方を選べます。ということは、推し活に必要な時間やお金の確保の仕方にも選択肢があるのです。

看護師という職業の特徴を最大限に活かして推し活をしましょう!!

推し活には時間とお金が必要

推し活の形にも色々ありますが時間とお金は必要不可欠です。

ライブやイベントに参加する人はチケット代、移動時間や交通費、宿泊費がかかることもあります。時間に余裕があれば県外へ出向くこともありますよね。

推しを応援するため、推しに囲まれて生活するためにグッズや書籍などの購入をすることも多いと思います。

また、イベントの日は休めても次の日が日勤だと、諦めなくてはいけないイベントがあったりもします。これはとっても悔しいですよね。

このように、推し活には時間とお金が必要ということがわかります。

そこで看護師であることを強みにした時間やお金の作り方を紹介していきます!!

看護師ならではの時間の作り方

・おすすめは二交代勤務

二交代勤務は、日勤と夜勤しかありません。夜勤明けの次の日は必然的に休みになるので、夜勤明けの時間から推し活に使えるのです。

二交代勤務は三交代勤務に比べて、休みや連休が取りやすい傾向にあります。ですので、ライブやイベントに行きやすくなります。

そうは言いましたが、三交代勤務の方も諦めないでください。私は以前、三交代勤務をしながら、怒涛の推し活をしていたことがあります。三交代勤務でも、推し活での遠征やライブ参戦ができないわけではないのですが、振り返ってみると二交代勤務の方が時間の余裕が持てます。

・時間を確保するために夜勤をした方がいい

周りで推し活をしている看護師や旅行が趣味の看護師は、よく「夜勤明けから休み」と言っています。

二交代勤務は長時間労働なので身体的にも精神的にも疲労や負担がありますが、移動時間を睡眠時間に置き換えて推し活をしている人が沢山います。

長くて辛い夜勤も、「この夜勤が終わったら推しに会える!!」という目標を持って乗り切りましょう。

・休み希望を活用

病棟勤務の看護師はシフト固定制ではないので、一か月に何日かの休み希望が出せます。病棟や師長によって希望を出せる数が決まっていると思いますが、これを最大限に活用しましょう。

また、病院によっては特別休暇が支給されるところもあります。以前、私の働いていた病院では夏季休暇や冬期休暇など有給休暇に加えて休みがもらえました。

推し活のスケジュールと、自分が使える休みをしっかり確認して、計画的に推し活をしましょう。

推し活に必要なお金の確保

・夜勤をやる

推し活の時間の確保のために夜勤をやった方がいいと書きましたが、実はお金を得るためにも夜勤はおすすめです。

病院によって差は出ますが、夜勤には手当がつきます。推し活をしながら安定した収入を得るには夜勤をやった方がよいでしょう。後で紹介しますが、夜勤専従看護師という働き方もあります。

自分がどのくらい夜勤手当をもらっているのか確認してみてくださいね。夜勤手当はあなたの推し活を支えてくれます。

・看護師を続けること

看護の仕事は決して楽な仕事ではありません。体力的にも精神的にも疲れ切ってしまう時があります。しかし、同時に安定した収入を得られる仕事でもあるのです。

さらに、看護師の働き方や活躍できる場所はたくさんあります。推し活のために働いている時があっても良いと思います。今の職場で働き続けなければいけない、ということもありません。

しかし、安定した収入を得るためにも、推し活をするためにも看護師の資格を活かした仕事を続けることをおすすめします。

大阪で推し活におすすめな看護の仕事

大阪で思うように推し活ができなくて転職を考えている人、大阪で看護師を目指している人。いったん、推し活にウェイトを置いてみたいと考えている人。

そんな大阪で働く看護師さん達におすすめな、推し活と相性の良い看護の仕事を紹介します。

イベントナース

イベントナースという言葉を聞いたことはありますか?イベントナースとは、音楽やスポーツなどのイベント会場に設置されている救護室で働いたり、宿泊ツアーに帯同しながら、現地で発生した傷病者の看護をする仕事です。

大阪にある京セラドーム、大阪城ホール、長居競技場、舞洲SONIC PARKなどは収容人数が多い会場ですので、イベントやコンサートが行われるときには医務室や救護室が設置されます。そこで働くのがイベントナースです。

イベントナースは仕事として会場に出向くので、ファンとしてイベントやコンサートに参加することはできませんが“推しと同じ空間にいる”“同じ空気を吸う”ことができます。推しの作り出す会場の空気感を味わうこともできます。

イベントナースの求人は単発での募集が多いので、副業としてやるのがおすすめです。

西日本の中心地である大阪は、規模の大きいコンサートや野外イベントが多いのでイベントナースの求人は多い傾向にあります。推しの活動をチェックして、ぜひ挑戦してみてください。

派遣看護師

派遣看護師の業務内容は正規雇用の看護師とほぼ変わらない内容です。

派遣看護師は、勤務時間が決まっているため残業がほとんどありません。研修や委員会への参加が免除されるケースも多く、プライベートの時間が補償された働き方と言えます。

派遣先も病院やクリニック、介護老人保健施設、健診センターなど種類が豊富なため、自分の得意分野を活かした働き方ができます。

大阪の派遣看護師の時給相場は1,300円~2,000円程度と言われています。大手の医療機関では、さらに時給が高いところもあるようです。

大阪のような都市部では高時給の派遣先が見つかるかもしれません。

夜勤専従看護師

皆さんの職場にもいるかもしれませんが、夜勤専従看護師も推し活にはおすすめです。

夜勤専従看護師は勤務日数が少なく、連休が取りやすいので自分の時間を作りやすくなります。

給料は夜勤に入る回数によって変動しますが、一般に夜勤専従看護師の給料は高めなので推し活に使えるお金の確保もできるでしょう。

大阪の病院は月9回の夜勤で月給36万〜41万円位が相場のようです。

夜勤専従看護師も常勤・非常勤・派遣・単発バイトなど働き方が選べます。

自由度の高い夜勤専従看護師は、推し活と仕事のバランスが取りやすくなるのではないでしょうか。

まとめ

看護の仕事はやりがいがあります。それと同時に責任感や緊張感も大きくのしかかってくる場面が沢山あり、疲れ切っている人も多いと思います。

看護の仕事を長く続けるためにも、プライベートを充実させて下さい。

推し活のように夢中になれるものがあると、生活に彩りが生まれます。心も体もリフレッシュでき、仕事へのモチベーションが上がる人は多いと言われています。

推し活と看護のお仕事の相乗効果で、あなたを生き生きさせてくれることを願っています。