公式ブログ
看護師の働き方・キャリア、医療介護現場の採用、CURA の新機能・運営からのお知らせを発信しています。
採用コラム
医療機関の人事・採用担当者向けに、現場の知見と最新トピックをまとめています。
都心の「診療空白」を埋める住宅街ピンポイント開業:地図データで見つけるニッチと、無理なく始める集患戦略
都心部はクリニックが多い、という一般的な認識があります。しかし、実際の地図データや人口動態データを丁寧に重ね合わせていくと、その分布には大きな偏りがあることが見えてきます。多くのクリニックは駅前や幹線道路沿いに集中しており、そのすぐ背後に広がる広大な住宅街には、地域住民の潜在的な医療ニーズに対して供給が追いついていない場所が点在しているのです。これらは、日々の生活動線の中にありながら、これまで見過ごされてきた一種の「診療空白」と呼べるかもしれません。本稿では、こうした過密競争から一歩離れ、静かに地域の医療ニーズに応える「住宅街ピンポイント開業」という考え方に焦点を当てます。診療圏調査のデータや地理情報システム(GIS)を活用して、どのようにしてこの「空白地帯」を見つけ出すのか。そして、実際に住宅街で成功しているクリニックの事例から、立地選定の勘所や、無理なく地域に根ざしていくための集患・運営戦略を、淡々と整理して解説します。また、開業後の運営、特に看護師の採用やシフト管理といった負担を軽減するための実用的な手法として、クーラのようなプラットフォームの活用についても触れていきます。
MRI保守の経済的罠—小規模病院・クリニックが見落としがちなコストの正体と、ムダを減らす現実的な手当て
MRIを施設に導入した直後は、「新しい装置で診療の幅が広がる」「患者さんの満足度が上がる」といった明るい期待感が中心になることが多いものです。しかし、その高揚感も束の間、2年目以降に始まる保守契約や日々の運用費用は、想像以上に重く、徐々に収益を圧迫する要因となり得ます。私も全国のクリニックや病院の先生方から、装置の更新や保守契約の見積りを前にして、「この費用は本当に適正なのだろうか」「どこか削れる部分はないのか」といった切実な悩みを何度も伺ってきました。この記事では、そうした現場の実感に寄り添いながら、「MRI保守の経済的罠」とは具体的に何を指すのかを整理し、できる限り具体的な公開情報や実際の事例を基に、明日からでも実践できるコスト見直しのポイントを解説します。また、本稿のテーマであるコスト最適化は、装置の保守契約だけに留まりません。MRIを最大限に活用するための看護師や診療放射線技師の採用、そして装置の稼働率向上という文脈にも触れていきます。その中で、登録母数が多く、短時間勤務や「お試し勤務」を通じてミスマッチを抑制できる人材募集プラットフォーム「クーラ」の活用も、有効な選択肢の一つとしてご紹介します。
家族経営の落とし穴を避けるために——配偶者や家族を事務長に任せる前に知っておきたい現場のリアルと、健全な運営のコツ
信頼できる家族が経理や総務といった管理部門を担うことで、意思決定のスピードが上がり、組織としての一体感が生まれる場面は多くあります。経営者の考えを深く理解している家族がいれば、外部の人間には頼みにくい細やかな配慮も期待できるでしょう。しかし、事業が成長し、スタッフの数が増え、業務が複雑化していく過程で、この「家族を巻き込むこと」そのものが、新たな問題の火種となることがあります。特に、公私の区別がつきにくい環境は、スタッフだけでなく、経営者家族自身の感情的な負担、いわゆる感情労働を増大させ、結果的に優秀なスタッフの離職や、予期せぬ労務トラブルへと発展するケースが少なくありません。家族経営が持つ本来の良さを活かしつつ、組織としての健全性を保ち、起こりうる混乱を未然に防ぐためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。この記事では、実際の現場で起こりがちな事例を紹介しながら、関連する法令の基本的な考え方や、日々の運営に落とし込める現実的な対策について、一つひとつ整理していきます。
面接のささいな一言を見逃さない:看護師採用でミスマッチを防ぐ「行間の読み方」【医療機関向け】
「人間関係はどうですか?」「残業、どのくらいありますか?」——面接でこうした質問が出ると、胸のどこかがザワッとすることがあります。ですが、早とちりは禁物です。応募者の多くは不安を解消したくて率直に聞いているだけ。大切なのは、“その一言の背景”を丁寧に確かめ、双方の認識を整えることです。現場の疲弊や離職は、患者さんへの安全や組織の安定運営に直結します。看護職の離職率は年度や施設形態で差はあるものの、全国調査でも一桁台から十数%の幅で推移しており、採用・定着の工夫はどの規模の医療機関にも不可欠です。例えば、日本看護協会の2023年の調査報告によると、2022年度の正規雇用看護職員の離職率は11.6%であり、依然として低くない水準にあります。特に新卒看護職員の離職率は10.3%と、キャリアの初期段階での定着が課題であることが示唆されています。また、病院以外の領域、例えば訪問看護ステーションなどでは、より高い離職率を示す地域調査の結果も見られます。神奈川県の調査を引用した情報によれば、訪問看護師の離職率は病院看護師よりも高い傾向にあると指摘されており、事業所ごとの労働環境やサポート体制の適合性が、定着においてより一層重要になることがうかがえます。この記事では、「医師の紹介状で用いられる婉曲表現の“行間”を読む」ようなイメージで、面接における応募者の微妙な発言や履歴書の記載から“誤解の芽”を見つけ出し、決めつけることなくフェアに事実を確認するための具体的なコツをまとめます。採用後の「こんなはずではなかった」という事態を未然に防ぎ、組織と個人の双方にとって良好な関係を築くための一助となれば幸いです。記事の最後では、こうしたミスマッチを構造的に減らすための具体的な打ち手として、登録されている看護師の母集団が大きく、最短かつ迅速に募集を開始でき、さらには「お試し勤務」という形で相互理解を深める機会を作りやすい募集媒体である「クーラ」の活用ポイントについても触れていきます。
紹介状で“要注意サイン”を上手に伝えるには?——デリケートな情報の客観的な伝え方と安全な書き換え例【医療機関向け】
本稿では、そうした配慮からくる表現が医療現場で実際にどのように解釈され得るのかを丁寧に分解し、それらをより客観的で安全な表現に書き換えるための具体的な方法を、実際の運用事例を交えながら提案します。さらに、院内での紹介状作成に関する運用ルールの整え方や、紹介先の医療機関とより円滑な連携を築くためのコミュニケーションの工夫についても、具体的な事例を基に解説していきます。小規模な病院やクリニック、訪問看護ステーションなど、人員が限られる中で日々の業務にあたられている皆様にとって、日々の負担を少しでも軽減できるような、実践的なヒントを提供できれば幸いです。
クリニックのキャッシュレス決済、もう迷わない。Square・Airペイ・STORES・PayPayの上手な使い分けガイド【医療機関向け】
クリニックの受付でキャッシュレス決済への対応を考えるとき、患者さんの利便性が向上することはもちろんですが、それ以外にも会計時の混雑が和らいだり、日々の現金管理の負担が軽くなったり、あるいは衛生面での配慮にもつながったりと、多くの利点が考えられます。しかしその一方で、「Square、Airペイ、STORES、PayPay、たくさんあるけれど、どれをどのように選べば良いのだろうか」というお声もよく耳にします。この記事では、実際にキャッシュレス決済を導入されている医療機関の事例を参照しながら、それぞれのサービスが持つ強みや特徴を踏まえ、どのように使い分ければ現場の運用がスムーズになるのか、その考え方をできるだけ分かりやすく整理してみたいと思います。記事の途中では、会計業務の効率化の先にある、看護師採用や働きやすい環境づくりを支える具体的なご提案として、クーラのご案内も自然な形で触れさせていただきます。
インタビュー
看護師や医療従事者の声を、丁寧に聞き取ってお届けします。
ライフコースアプローチで看護教員や看護教育を探求するー石塚淳子【看護学インタビュー #07】
今回のインタビューでは、順天堂大学 保健看護学部 基礎看護学の石塚淳子教授にお話を伺いました。石塚先生は、看護教員の力量形成や教育方法についてその人の人生を語っていただくライフコースアプローチを用いて研究し、多くの看護師を育ててきました。
JCHO大阪病院×CURA 看護師インタビュー
今回のインタビューでは、JCHO大阪病院の看護部長 谷岡美佐枝様にお話を伺いました。2014年に大阪厚生年金病院から地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院となり、より地域に寄り添った地域医療支援病院として大阪の医療を支えています。
看護師の在り方を考える―尾﨑雅子【看護学インタビュー #06】
今回のインタビューでは、神戸常盤大学保健科学部看護学科 学科長 尾﨑雅子 教授にお話を伺いました。尾﨑先生は、患者と関わる中で看護師自身も良い生き方をする「看護師の在り方」を研究し、多くの看護師を育ててきました。
グローバル化する世界で看護教育を探求した―細田泰子【看護学インタビュー #05】
今回のインタビューは、大阪公立大学大学院看護学研究科教授 細田泰子先生にお話を伺いました。看護教育学が専門で、看護実践のコミュニティにおける人々の学習活動とその支援について研究しています。
看護の業務を数量化・定量化して真理を追究する―石井豊恵【看護学インタビュー #04】
今回のインタビューは神戸大学大学院保健学研究科教授、石井豊恵先生にお話を伺いました。石井先生は看護において様々な事象の定量化を行い、看護の最適化と未来の看護技術に向けた研究を行っています。
創設にチャレンジし続けた看護師―遠藤俊子【看護学インタビュー #03】
今回のインタビューは、大阪信愛学院大学副学長・看護学部長の遠藤俊子先生にお話を伺いました。遠藤先生は山梨医科大学医学部附属病院、京都橘大学大学院CNS(母性看護)・看護学研究科、関西国際大学大学院博士課程の開設や、周産期医療システムのおける院内助産の普及など様々な創設にチャレンジし、日本の看護と周産期医療を支えてきました。
読みもの
看護師のリアルな働き方や、ブランク復帰・キャリアづくりに役立つコンテンツをお届けします。
【看護師YouTuber人気ランキング2025】おすすめチャンネル3選と成功する副業のコツ
医療従事者だけでなく、一般の視聴者にも人気の看護師YouTuber。専門知識を活かした情報発信や、リアルな職場体験の共有により、多くの看護師YouTuberチャンネルが人気を博しています。 今回は、おすすめの看護師YouTuberチャンネルと、看護師がYouTube副業を成功させるコツについてご紹介します。現役の看護師だけでなく、看護学生や医療従事者、さらには医療に興味がある一般の方もぜひ参考にしてくださいね。
老人ホームの部屋着? 「しまむら」で見つける介護職が喜ぶ3つのポイント
介助がしやすい服を着ている利用者さんがいると、介護職はスムーズに動けるためとても助かります。一方、初めて施設を利用する家族にとって、服選びは手探りでしょう。 この記事では、47都道府県に約1,400店舗ある「しまむら」で手に入れられるアイテムを中心に、老人ホームに入所した利用者さんと介護職にとって快適な部屋着のポイントをご紹介します。
看護師必見!夜勤明けは寝ない方がいい?疲れを残さない過ごし方3つのコツ
看護師の夜勤はバタバタと忙しく、仕事が終わる頃にはヘトヘト…まっすぐ家に帰ってひたすら寝るという人も多いことでしょう。しかし、「いくら寝ても疲れがとれない」「夜勤明けはどのように過ごすのがよいのかな?」と悩んでいる人も少なくありません。 今回は、夜勤明けの過ごし方や疲労回復のコツなどについてご紹介します。
子育て中に介護の仕事に復職する方法は?スキマバイトで使えるアプリ3選!
介護士の仕事は、高齢者の生活を支える上で夜間や休日も勤務が続きます。子どもとの生活を優先して職場を離れた介護士も多くいるでしょう。「せっかく身につけた介護スキルを生かす方法はないのか」「少しずつ自分の時間も増えてきたので復職の道を探している」そんな人におすすめなのが、スキマバイトでアプリを利用して介護の仕事に復職する方法です。今回は、介護のスキマバイトを探せるおすすめのアプリをご紹介します。
【レクのお悩み解決!】高齢者のレクリエーションを簡単に盛り上げるゲーム15選
外出の機会が少なくなる高齢者にとって施設で行われるレクリエーションは、体と心をリフレッシュする大切なイベントです。しかし普段の業務と同時進行で行うレクの企画や準備は、施設のスタッフにとって悩みのタネ。この記事では、スタッフの負担が少なく、高齢者にも喜ばれる、簡単なレクリエーションを15個ご紹介します。
130万円の壁撤廃で扶養内で働いている看護師への影響
近頃、ニュースやワイドショーなどで耳にする機会の多い「103万円の壁」や「130万円の壁」という言葉についてご存知でしょうか。扶養内で働く方の収入が高くなると税金の対象となったり、社会保険料を自分で支払わなければならなくなったりします。これら収入の上限を「壁」と呼んでいます。 現在、扶養内で働いている看護師へどのような影響があるのでしょうか。今回の記事では、「壁」撤廃がもたらす問題点や利点などについて解説していきます。
看護ニュース・特集
制度改定・診療報酬・現場のホットトピックを、わかりやすく整理してお届けします。
刺入部位が変わった?看護師が覚えておきたい筋肉注射の最新の手技【部位・針・逆血確認】
「筋肉注射の刺入部位が変わったって本当?」「肩峰から3横指下で習ったけど、今も同じ?」「逆血確認は必要?」と不安な看護師さんへ。筋肉注射の部位、三角筋・大腿外側広筋・中殿筋の選び方、針のゲージと長さ、皮下注射との違い、神経損傷やSIRVAを避けるポイント、ワクチン接種時の手順までわかりやすく解説します。
【介護士必見】無資格では働けなくなる?2024年度開始の認知症介護基礎研修とは?
「介護士は無資格だと働けなくなるって本当?」「介護士として働き続けるための方法を知りたい」と悩んでいませんか? 介護士はデイサービスや老人ホームなど求められる職場がたくさんあり、現在は無資格の人でも働けます。 しかし2024年度以降、介護士として働くためには認知症介護基礎研修の受講が必要です。 今回は、介護士に必要とされる認知症介護基礎研修についてご紹介します。
ブランクのある看護師必見!神奈川でおすすめの復職支援研修5選
「看護師のブランクがあって復職できるか心配」「神奈川で受けられる研修があれば知りたい」と思っていませんか? 育児や介護でブランクのある看護師は、最新の医療知識や採血などの看護技術に不安を抱きやすいもの。 しかし、厚生労働省などはブランク看護師の復職支援に力を入れているため、研修などを活用することでスムーズに復職できます。 今回は、神奈川でおすすめのブランク看護師向け復職支援研修をご紹介します。
看護小規模多機能型居宅介護とは?看護師の仕事内容や千葉市でおすすめの職場は?
「看護小規模多機能型居宅介護ってどういう施設?」「介護系の施設で働きたいけど、どこがいいのか分からない」と悩んでいませんか? 今注目されている介護施設の一つである看護小規模多機能型居宅介護(看多機)。 看多機は介護と看護の複合型サービスであり、看護師として利用者さんにじっくりと寄り添える施設です。 今回は、看多機の特徴や看護師の仕事内容、千葉市でおすすめの職場についてご紹介します。
看護師の特定行為パッケージ研修とは?受講する3つのメリット
「看護師の特定行為って何をするんだろう」「パッケージ研修など、どれを受けたらよいのかわからない」と悩んでいませんか? 看護師のキャリアアップの一つである特定看護師。2020年4月より特定行為のパッケージ研修が開始され、以前よりも受講しやすくなっています。 特定行為の領域別パッケージ研修や受講するメリットを知り、キャリアアップの一つの選択肢にしてください。
HPVワクチンってどうなった?公費の9価ワクチンと看護師に求められる対応は?
子宮頸がんの予防接種で知られるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン。以前は接種後の体調不良により接種を控える動きがありましたが、接種推奨の再開や9価ワクチンの公費対象により予防の選択肢が広がっています。 他の先進国と比べて日本のHPVワクチン接種率は依然として低いため、子宮頸がんの予防をより推進するためには看護師の対応が求められています。 今回は、HPVワクチンの最近の動向や看護師に求められる対応について解説しますので、ぜひこの機会に理解を深めてください。
リリース
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