「クーラ」スタッフのリアルなお仕事を伝えるインタビューシリーズ。

今回は榎本さんへのインタビューです。彼女は看護師として病院やクリニックでの経験を経て、縁あって「クーラ」で記事執筆やお客様サポートなどを協力スタッフとして担当しています。

自己紹介をお願いします

私は千葉県出身で、看護大学を卒業後、都内の総合病院に勤めました。結婚後は夫の仕事の都合で、地方や海外への転居を経験しました。

性格は穏やかで落ち着いていると言われますが、物事を深く追求するのが好きです。これまでの職業柄、察する能力と相手に合わせて伝え方を工夫する力は培ってこれたと思います。看護師としての経験だけでなく、さまざまな経験を通じて身につけたこのスキルを、仕事や普段の人付き合いにも生かしていきたいと思っています。

働くことになったきっかけは?

家族の都合で海外転居が決まり、看護師の仕事から一旦離れることになりました。その際、これまでの経験を生かせる仕事を探していたときにWebライターの仕事と出会いました。

日本に帰国後もライティングの仕事を続けていましたが、あるとき看護師向けの記事執筆の依頼があり、「クーラ」を担当することになりました。私自身、潜在看護師として現場に戻りづらさを感じていたため、潜在看護師や現役の看護師をサポートできることに大きな可能性を感じました。

さまざまな仕事を通じて、看護師の働き方の幅を広げられると感じ、「クーラ」の価値を強く実感しています。

主な業務内容を教えてください

「クーラ」のご利用者さまに役立つ情報を発信しています。また、看護情報に詳しい立場からカスタマーサポートも行っています。

働き方の多様性という視点で潜在看護師をサポートするサービスはこれまでに少なく、ニーズを見極めながらスピード感を持ってサービスに反映できることにやりがいを感じています。

一日の流れを教えてください

私は会社から離れた地方に住んでいるため、フルリモートで働いています。フレックスタイム制を導入しているので、比較的自由に出勤できますが、朝の方が作業がはかどるため9時頃から仕事を始めます。家の用事がある場合は時間を調整することもでき、柔軟に働けるのでとても助かっています。

朝はメールをチェックし、午前中に記事執筆を進めるようにしています。午前中の方が頭がクリアで発想も豊かになり、スラスラと文字を書けることが多いです。午後は総務タスクをこなしたり、次の記事の構成案を考えたりしています。カスタマーサポートなど優先すべき事項があれば、あわせてその都度対応している感じです。

休日の過ごし方は?

休日はヨガに通うことをルーティンにしています。ヨガをすると、平日に凝り固まった体と心をリフレッシュできますし、ヨガの先生から新しい視点を教えてもらえるので楽しく続けています。そのほか、ショッピングや植物園、カフェに行ったりしてリラックスして過ごしています。また、読書や勉強の時間に充てることも多いですね。

将来の夢はありますか

一つは、「クーラ」との縁をきっかけに看護師の働き方を広げたり、より役立つサービスを提供していくことです。もう一つは、私はやっぱり看護が好きなので、さまざまな視点から健康を総合的にサポートするようなことにも貢献できたらと考えています。

どんな方と一緒に働きたいですか?

サービスをより良いものにするために、私たち看護師自身のニーズをアンテナをはってキャッチできる人と一緒に働けたら素敵です。スタッフとコミュニケーションをうまく取って、お互いに高め合える人と働けたら嬉しいと思います。

クーラで働くことを考えている方へ

クーラは成長中のITサービスですので、色々なスキルが学べるとともに、新しいサービスを生み出していく楽しさを感じています。自分のアイデアや、やりたいことを存分に受け入れてくれる環境で、ぜひあなたの経験を生かし、チームで成長していきましょう!